従来のペンキ塗装、張替えに変わる吸音天井材の更正技術。
米国特許取得(U.S.A特許No.4367155)のサニタリー剤を使用して殺菌・招集。
シリカ系吸音性微粒子の新塗装工法です。
吸音天井材の穴を潰さず吸音効果を損なわない
ペンキ塗装は吸音効果を発揮する微細な孔を埋めてしまいますが、
シーリング・マジックは孔を埋めず、吸音天井材の吸音効果を持続します。
穴が潰れないので質感が変わりません。
コーティング剤の主成分はシリカ系の吸音性微粒子
粒子の直径は0.2〜0.3ミクロンで超軽量
天井材の荷重負担が小さいので、
十回以上重ね塗りができる
仮に8年に1度の施工ならば、理論的には80数年間張り替えが不要となる。
産業廃棄物が削減され、しかも
ライフサイクルコストが軽減する
(シリカ系の吸音性微粒子は、安全性の高い微量のPBA(ポリビニルアセテート)を
介して天井材に吸着します)
施工後の臭いがなくすぐ使用できる
施工中もほとんど臭いがなく、施工後約1時間で使用が可能になります。
建設大臣認定機関による技術審査証明を取得した工法
平成10年9月に建物等の保全技術・技術審査証明を取得(審査証明第9804号)
- 殺菌効果を有する
- ロックウール吸音天井材の吸音効果を低下させない
- ロックウール吸音天井材の不燃・難燃性を低下させない
- 重量が軽く天井材にかける加重負担が小さい と証明されました。
ペンキ塗装とシーリングマジックとの比較
項目 | ペンキ塗装 | シーリング・マジック |
---|---|---|
吸音効果 | × | 〇 |
仕上がり(見栄え) | × | 〇 |
不燃・準不燃の効果 | △ | 〇 |
施工後の臭い | × | 臭いがせず、約1時間で使える |
たわみ | たわみを誘発する | 軽いのでたわむ心配がない |
価格(1回当たりのコスト) | 平面はほとんど変わらないが、キューブ天井ではシーリングマジック・のほうが安い | |
ライフサイクルコスト | 2~3回塗装した後は、張り替えが必要となる | 10回以上重ね塗りが出来るので張替えがほとんど不要 |